コテやアイロンで髪が焼き肉状態!?

コテやアイロンで髪が焼き肉状態!?

こちらのコラムでは、お客様から届いたお悩みや質問を元に成分解説や正しい使用方法をお届けしています🐝

今日のテーマはコテやアイロンで髪が焼き肉状態!?

 


湿気でうねる前髪を伸ばしたり、カールを付けてヘアアレンジを楽しんだり、毎日のスタイリングに欠かせないコテやアイロン✨


プロ向けではなくても髪が傷みにくいプレートを採用していたり、低温設定で使えたり、ダメージヘアにも使いやすいコテやアイロンも販売されていますが…



コテやアイロンを使う前、熱による傷みを防ぐために、ヘアオイルや専用スタイリング剤をつける時の大切な大切な注意点!



髪が湿っている状態でコテやアイロンを使うのは\絶対NG/です。



オイルを塗った髪を乾かさずに高温のコテやアイロンを使うと…ジュ~っと髪が焼けて「髪の焼き肉」状態に。



髪内部は細い繊維が「タンパクや脂質」で接着された集合体です。熱を加えることによって、内部のタンパクが変質し傷みの原因になります。



熱したフライパンに油をひいてお肉を焼くと、お肉の色が白っぽく変わるように、高温のコテ・アイロンとオイルで湿った髪の組み合わせが、切れ毛・枝毛に繋がります😭



ヘアオイルを塗布した後は、面倒でもドライヤーでブローをして(揮発性の液体オイルをとばしてから)、髪を乾かした状態でコテやアイロンをご使用ください🐝

 

カールキープ剤などを使用した後も一度乾かしてからコテやアイロンをご使用ください。

 

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