縮毛矯正やパーマは髪が切れやすくなる?
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こちらのコラムでは、お客様から届いたお悩みや質問を元に成分解説や正しい使用方法をお届けしています🐝
おはようございます🐝
今日は縮毛矯正やパーマは髪が切れやすくなる?
髪は内部で、「シスチン結合」と呼ばれるアミノ酸でできた分子が2個ずつ繋がることで、その形状を保っています。
縮毛矯正やパーマは、薬剤その1(還元剤)で髪の内部のシスチン結合部分を溶かし、薬剤その2(酸化剤)で再度結合させて、髪を人工的に成形する施術🐝
薬剤その2(酸化剤)を使うと、再度シスチン結合ができますが…完全に元通りにはならず、一部は切れたままに。
「髪の強度試験」で調べると、パーマ剤を使用した髪は切れやすく、将来的には枝毛になりやすい状態。
その上、縮毛矯正は「熱」を加えて成形する分、薬剤だけで施術するストレートパーマよりも、施術後の髪はより傷みやすくなっています。
では、パーマや縮毛矯正後の髪の切れ毛・枝毛を防ぐには?
乾燥すると、より髪の構造がもろくなって切れやすくなるので、
トリートメントはインバスとアウトバスを併用して、潤いを保つことがポイントです。
シャンプー時に摩擦が起こると、キューティクルが剥がれて枝毛になりやすいので、アミノ酸系シャンプーなどの軋まないシャンプーの使用がオススメです🐝
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