2019年4月号【ヘアケアと花粉】

2019年4月号【ヘアケアと花粉】

 

みなさん、初めまして。

 

 

長年にわたってヘアケア製品の研究開発に携わり、ついに、毎日のシャンプーとトリートメントだけでスタイリングしやすい理想の髪を手に入れることが出来る「ハニープラス」を生み出したシャンプー博士と申します。ハニープラスをお手にとってくださいまして大変感謝しておりますんですな~。


わたくしからは、ハニープラスをご愛用いただいているみなさんの髪がよりいっそうキレイになるように、ヘアケアの専門家としてのアドバイスをコラム形式でお伝えしていくんですな~。


さっそく、4月のテーマは「ヘアケアと花粉」なんですな~。

 

春。


花盛りですが、問題は花粉。


肉眼では見えにくい花粉が、髪にも付きやすくなります。

しかも、あまり知られていませんが、髪が傷むと、花粉がいっそう定着しやすくなるのです。

その原因は2つ。

1.傷んだ髪は、静電気が起こりやすくなる点
2.傷んだ髪は表面がささくれ立ち、からまりやすくなる点

大気中にふわふわと漂う花粉は、静電気によって髪に引き寄せられ、髪に吸着しやすくなってしまうんですな~。

そのうえ、ささくれた部分や、からまっている髪と髪の間に花粉が入り込んで定着してしまうと、手ではらっても花粉がとれにくくなるんですな~。

最近流行りのヘアオイル。

ヘアオイルを使えば2の「傷んだ髪のささくれ・からまり」は緩和されるかもしれません。ところが、1の「静電気」の問題は解消しないんですな~。

静電気を防ぐためには、

「髪の内部に水を蓄えること」=「保湿」が大切で、

しかも、「表面はサラっと平滑で、水をはじきやすい状態にする」必要性があるのです。


そのため、髪に単純に「ヘアオイル」を塗っても、「ただの水」で濡らしても、静電気を防ぐ効果は期待できないんですな~。


一番効果的なのは、「お風呂でじっくりトリートメント」すること。

ところが「そんな時間はない!」という方も多いでしょう。

そんな方は、べたつかずにうるおう、ミルクタイプの洗い流さないトリートメントなら、時間をかけずに手早くケアができるんですな~。


ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは、ヘアオイルのコーティング効果と髪の内部にうるおいを閉じ込める保湿効果の両方を備えているんですな~。

この冬に発売したばかりの、ハニープラスのヘアミルクなら静電気を防ぐことができます。

贅沢なうるおいと保湿を求めたいかたは「モイストミルク」を。

うるおいながらもサラッと軽い仕上がりを求めたいかたは「エアリーミルク」を。

なりたい髪の質感に合わせて選ぶことが出来るんですな~。

毎年、毎年、花粉に悩まされている方は「髪が内部までうるおって静電気が発生しない状態」を目指してみてください。花粉が髪に付きにくくなって楽になるんですな~。


次回のコラムもどうぞお楽しみに。

 

このコラムは2019年4月に書かれた記事です🐝

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