「体の内側からもスカルプケア」の巻
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髪の健康をテーマに日々研究している「シャンプー博士」と申します・・・といいつつ、自身の「健康」は、ノーマークでしたかな~。
ややメタボ腹だし・・・。
そこで、「メタボ対策」について検索しますと「ビタミンBで脂肪燃焼」という記事を発見。ちょっと「ビタミンB」に関心を持ったんですな~。
さて、ビタミンBについて、さらに調べると・・・
「脂漏性皮膚炎に、ビタミンB2・B6製剤の医薬品が有用」という記事を発見。
そういえば・・・
脂漏性皮膚炎とまではいかなくても、夏場、頭皮は油っぽくべたつきやすいもんでしたな~。
頭皮のべたつき対策は、「体の内側からのスカルプケア」も必要なんでしょうな~。
そこで、今月は・・・
自分にもできそうな「体の内側と外側、両方のスカルプケア法」を紹介するんですな~。
【体の内側からのスカルプケア】
①ビタミンB群、ビタミンC、良質のタンパク質をしっかり摂ることですな~
皮脂の分泌をととのえるビタミンB群、皮膚(頭皮)を構成するコラーゲンを作るビタミンC、皮膚(頭皮)のもととなるタンパク質は「栄養」ですが・・・
頭皮に塗っても栄養にならないので、食べ物やサプリメントで摂取する必要があるんですな~。
手軽にビタミンCを補給できる食材は、トマトですな~。
この季節は枝豆もビタミンB・タンパク質の良い供給源ですが・・・ビールによく合うんですな~。まあがんばって節酒中なので、ノンアルコールビールでも飲みますかな~。
②脂肪や糖分の摂りすぎに注意。逆に、無理なダイエットもNG
「摂りすぎ」の方は、書いていてドキッとしたものですが・・・とりあえず、野菜をたくさん食べて「麺やご飯の大盛り」をやめますかな~。
過剰な糖分も脂肪に変わってバランスの悪い皮脂分泌につながるし、肌の健康を保つビタミンBが消耗するようですな~。
また、規則正しい生活も・・・有用でしょうが、自分はちょっと夜行性でしたな~。
ひとまず、夕飯の時間が遅くならないようにしますかな~。
【体の外側からのスカルプケア】
さて、「体の外側からのスカルプケア」は、シャンプーが重要ですな~。
但し、べたつくからと言って洗いすぎるのは良くないんですな~。
逆に皮脂分泌が激しくなったり、刺激を受けやすくなったりすることがあるんですな~。
夏場は寝汗をかきやすいものですが・・・夜にシャンプーで洗った場合、朝はお湯だけで洗うことをおすすめするんですな~。
ところが、「どうしても朝晩シャンプーで洗いたい」という場合。
この場合は、マイルドなシャンプーで洗うことをおすすめするんですな~。
例えばアミノ酸系のハニープラス シャンプーなら、もっちり泡で洗髪時の摩擦を防いで、髪も頭皮もやさしく洗えるんですな~。
頭皮を傷つけないよう、指のはらでマッサージするように洗って充分にすすぎます。
夏場は、体力が消耗しやすい一方、皮脂腺は活発になるようですな~。
土用の丑の日にうなぎを食べるのも、ビタミンBやタンパク質が補給できるので、「スカルプケアの一環」ですかな~。
まあ自分も、頭皮を意識したシャンプーマッサージで「外からのスカルプケア」にはげむわけですな~。
それでは、次回のコラムもお楽しみに・・・なんですな~。