「梅雨の髪 まとまり上げる かくれワザ」の巻
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「美しく健やかな髪」をテーマに一句詠む…じゃなかった、ヘアケア方法を研究している「シャンプー博士」と申します。
「仕事するか」とパソコンの前に向かっては…窓の外をボ~ッと見て、俳句なんぞ詠んじゃうんですな~。
「あじさいと わたしの髪が ふくらむ日」
「しとやかに 雨が降る日は うねる髪」
「雨降れど 髪の水分 保てない」
…書類作りは進まないのに三句できましたな~。
まあとにかく、梅雨の時期は髪が湿気を吸って、広がったりうねったりしやすいんでしたな~。
特に、傷んだ髪ほど表面の「バリア膜」が失われ、湿気の影響を受けやすいんですな~。
梅雨時期、まとまりの良い髪にするのは「ていねいなトリートメント」ですな~。
【ていねいなトリートメント】
髪を芯からしなやかに整えるんですな~。
そのうえ、傷んで失われたバリア膜の代わりとなって、髪表面をガードするんですな~。
①トリートメントが薄まらないよう、シャンプー後に髪の水気をきります。
②髪を左右に分けて、トリートメントをざっくりと塗布します。
バリア膜の失われた「毛先」にたっぷりつけ、一方、根元は避けて塗るんですな~。
③左右に分けた髪を、さらに2分割。合計4ブロックになるんですな~。
(髪の量が多い方は、合計6ブロックに分割ですな~。)
④1ブロックずつ、ていねいになじませるのが「プロのワザ」ですな~。
プロのかくれワザは…両手で手ぐしを通してから、ねじったり毛先を握ったりして「よく浸透させる」ワザですな~。
⑤粗目のコームでゆっくりとかし、髪と髪の間にも充分行き渡らせます。
⑥できれば3~5分おいて、すすぎます。
「髪表面のガードはオイルを塗っとけば良いのでは?」と言いますと…実は、傷んだ髪は表面がデコボコしていて、オイルが均一にフィットしにくいんですな~。
ていねいにトリートメントすると、髪表面が整って、オイルも均一にフィットしやすくなるんですな~。
なお、ハニープラストリートメントは、モイスト・エアリーともに「オイルを毛先に届きやすくする」成分配合ですな~。
まあ、もっと傷んだ「超ダメージヘア」「枝毛・切れ毛の目立つ毛先」も一層効果的にケアできるアイテム・・・近日、お目見えなんですな~。
ハニープラス「ブースタージェル」と「アミノブレンド ヘアマスク」の2アイテムで、家庭でシステムトリートメントができちゃうんですな~。
(1)内部ダメージ補修成分配合のジェルで、特に傷んだ髪も芯からしなやかに整え…
(2)高濃度ハチミツ(モイストトリートメントの1.8倍)とアミノ酸系成分をうるおい成分としてブレンドしたヘアマスクで集中パック
という、2ステップのトリートメントですな~。
…ここでまた一句。
「梅雨の髪 ツーステップで ぬかりなし」なんて浮かんだんですが…今月は、タイトルと合わせて五句詠んじゃったもんでしたな~。
それでは、次回のコラムもお楽しみに…なんですな~。