シャンプー博士の美髪レシピ

2019年12月号【歳末ヘアケアジレンマ対策】

2019年12月号【歳末ヘアケアジレンマ対策】

このコラムは2019年12月に書かれました🐝   皆さんの髪を美しく健やかに、というテーマを掲げて日々研究しているシャンプー博士です。   いつの間にか師走になったのですが、年末は「ヘアケアのジレンマ」の時期だと思ったんですな~   何がジレンマかといいますと・・・   今年のうちに傷んだ髪をきれいにしておきたい。   でも・・・   「年末のサロンは大混雑で行くのが大変」 「忙しいからサロンに行く余裕もない」   というジレンマなんですな~。   ということで、12月のテーマは【歳末ヘアケアジレンマ対策】    サロンに行けない時も、自宅でヘアエステを行うことができるんですな~。   今回は、その方法をご紹介します。   「頭皮の毛穴汚れを落とす」 「傷んだ毛先をしっかりトリートメントする」   この2点がポイントなんですな~   ポイント1【頭皮の毛穴汚れを落とす】 ★シャンプー前に、湯船につかって頭皮の毛穴を開かせるのがコツですな~...

2019年12月号【歳末ヘアケアジレンマ対策】

このコラムは2019年12月に書かれました🐝   皆さんの髪を美しく健やかに、というテーマを掲げて日々研究しているシャンプー博士です。   いつの間にか師走になったのですが、年末は「ヘアケアのジレンマ」の時期だと思ったんですな~   何がジレンマかといいますと・・・   今年のうちに傷んだ髪をきれいにしておきたい。   でも・・・   「年末のサロンは大混雑で行くのが大変」 「忙しいからサロンに行く余裕もない」   というジレンマなんですな~。   ということで、12月のテーマは【歳末ヘアケアジレンマ対策】    サロンに行けない時も、自宅でヘアエステを行うことができるんですな~。   今回は、その方法をご紹介します。   「頭皮の毛穴汚れを落とす」 「傷んだ毛先をしっかりトリートメントする」   この2点がポイントなんですな~   ポイント1【頭皮の毛穴汚れを落とす】 ★シャンプー前に、湯船につかって頭皮の毛穴を開かせるのがコツですな~...

2019年11月号【焼き芋にヘアケアのヒントが?】

2019年11月号【焼き芋にヘアケアのヒントが?】

このコラムは2019年11月に書かれました🐝 秋も深まって、焼き芋のおいしい季節なんですな~。 つい買っちゃうのですが、食べながら気づいたことがあったのです。   焼き芋は、高い温度で焼かれていて、皮はパリパリに乾燥しています。 ところが、中の「芋」はしっとり。 水分が保持されていて、食感がパサパサしていないのでした。   サツマイモは、髪だったら焦げてパッサパサになるぐらいの高い温度で焼かれるのに、 どうして芋がしっとり感を保っているのか・・・という疑問を持つのは職業病でしょうかな~。   ということで、11月のテーマ【焼き芋にヘアケアのヒントが?】なんですな~。   まずは焼き芋の状態を解析してみたんですな~。   売られている状態では、皮がはがれていないんですな~。皮がはがれていないから、熱をかけても中の芋は守られているのでした。 中の芋には、デンプンや糖が含まれています。これらは水分と結合して、水分の蒸発をおさえるんですな~。 焼き芋は、芋をおおっている「皮」による「ガード」が効いていて、サツマイモのデンプンや糖がしっとり感をキープしているんですな~。 実は、髪も焼き芋と同じ現象が発生する事があるのです。 それはヘアアイロンやドライヤーによる、「熱ダメージ」を受けた時なんですな~。 髪の表面をおおっているウロコ状の「キューティクル」も焼き芋の「皮」と同じ役割を果たします。 「キューティクル」に高温の熱をかけると、乾燥してひび割れてしまい、どんどんはがれ落ちていきます。 これが「熱ダメージ」を受けた状態。 この「熱ダメージ」を防ぐヒントが「芋」にあったんですな~。 すなわち、大事なことは、 キューティクルのはがれをおさえて表面保護力を高める  アミノ酸成分や糖分などの保湿剤で髪内部の水分蒸発を防ぐ という2つのことができれば、熱ダメージを防げると考えたんですな~。   熱ダメージ防止に有用なのは、アウトバストリートメントですな~。...

2019年11月号【焼き芋にヘアケアのヒントが?】

このコラムは2019年11月に書かれました🐝 秋も深まって、焼き芋のおいしい季節なんですな~。 つい買っちゃうのですが、食べながら気づいたことがあったのです。   焼き芋は、高い温度で焼かれていて、皮はパリパリに乾燥しています。 ところが、中の「芋」はしっとり。 水分が保持されていて、食感がパサパサしていないのでした。   サツマイモは、髪だったら焦げてパッサパサになるぐらいの高い温度で焼かれるのに、 どうして芋がしっとり感を保っているのか・・・という疑問を持つのは職業病でしょうかな~。   ということで、11月のテーマ【焼き芋にヘアケアのヒントが?】なんですな~。   まずは焼き芋の状態を解析してみたんですな~。   売られている状態では、皮がはがれていないんですな~。皮がはがれていないから、熱をかけても中の芋は守られているのでした。 中の芋には、デンプンや糖が含まれています。これらは水分と結合して、水分の蒸発をおさえるんですな~。 焼き芋は、芋をおおっている「皮」による「ガード」が効いていて、サツマイモのデンプンや糖がしっとり感をキープしているんですな~。 実は、髪も焼き芋と同じ現象が発生する事があるのです。 それはヘアアイロンやドライヤーによる、「熱ダメージ」を受けた時なんですな~。 髪の表面をおおっているウロコ状の「キューティクル」も焼き芋の「皮」と同じ役割を果たします。 「キューティクル」に高温の熱をかけると、乾燥してひび割れてしまい、どんどんはがれ落ちていきます。 これが「熱ダメージ」を受けた状態。 この「熱ダメージ」を防ぐヒントが「芋」にあったんですな~。 すなわち、大事なことは、 キューティクルのはがれをおさえて表面保護力を高める  アミノ酸成分や糖分などの保湿剤で髪内部の水分蒸発を防ぐ という2つのことができれば、熱ダメージを防げると考えたんですな~。   熱ダメージ防止に有用なのは、アウトバストリートメントですな~。...

2019年6月号【梅雨でも髪まとまりやすく】

2019年6月号【梅雨でも髪まとまりやすく】

このコラムは2019年6月に書かれた記事です🐝   日々、研究開発に勤しんでいる間に、梅雨入りしてしまいましたな~。 長年にわたってヘアケア製品の研究開発に携わり、ついに、毎日のシャンプーとトリートメントだけでスタイリングしやすい理想の髪を手に入れることが出来る「ハニープラス」を生み出したシャンプー博士と申します。ハニープラスをお手にとってくださいまして大変感謝しておりますんですな~。   わたくしからは、ハニープラスをご愛用いただいているみなさんの髪がよりいっそうキレイになるように、ヘアケアの専門家としてのアドバイスをコラム形式でお伝えしていくんですな~。 さっそく、6月のテーマは「梅雨でも髪まとまりやすく」なんですな~。   じめじめした梅雨が始まると、湿気で髪がうねり、まとまりにくくなりがち。しかも、傷んだ髪ほど湿気の影響を受けやすくなるんですな~。 その理屈をちょっとお話しするんですな~。 健康な髪は脂肪の膜が「髪内部の繊維」をおおっていて、湿気をブロックしています。 ところが、カラーなどで髪が傷むと、脂肪の膜が失われてしまうんですな~。その結果、髪内部の繊維が湿気の影響を受けやすくなります。 長く風呂につかった時に指がシワシワになるように、髪内部の繊維が湿気の影響を受けると、変形してうねりやすくなるんですな~。 そこで、うねり対策には「髪表面の疎水化」がキーワードなんですな~。 「髪表面の疎水化」とは、傷んだ髪の表面に「水をはじく保護膜」を形成することなんですが・・・オイルを塗布するだけでは不充分なんですな~。 カサついた肌に下地なしでパウダーファンデーションを塗るのと同様で、オイルが髪にフィットせず、表面をきれいにコートしてくれないのです。 そこで役立つのが、オイルの下地になる成分の入ったヘアケア剤。 ハニープラスで言うと「アミノブースター」が髪表面をなめらかにする下地成分なんですな~。「アミノブースター」はモイストトリートメントとエアリートリートメントに入っております。 トリートメントをすすいでタオルドライした後、髪の絡まりがなくなり指通りがスムーズになっていたら、疎水化されたサイン。傷んだ髪の表面に「水をはじく保護膜」が形成されたんですな~。 その後のドライ時、最後冷風で仕上げるのが、湿気に強いまとまり髪のコツなんですな~。 次回のコラムもお楽しみに。・・ ・さて、先月のクイズの答えをお知らせします。 「シャンプーの2度洗いは、髪に悪い」 これは×なんですな~ 整髪料などで汚れていると、シャンプーの泡立ちは悪くなりがち。無理に一度で洗おうとすると、洗髪時の摩擦が起きやすくなるのです。 こういう時は、一度簡単にシャンプー。次に二度目のシャンプーで頭皮をしっかり洗うと、よく泡立って髪への摩擦も防げるんですな~。 なお、次回のクイズは、7月の予定なんですな~。

2019年6月号【梅雨でも髪まとまりやすく】

このコラムは2019年6月に書かれた記事です🐝   日々、研究開発に勤しんでいる間に、梅雨入りしてしまいましたな~。 長年にわたってヘアケア製品の研究開発に携わり、ついに、毎日のシャンプーとトリートメントだけでスタイリングしやすい理想の髪を手に入れることが出来る「ハニープラス」を生み出したシャンプー博士と申します。ハニープラスをお手にとってくださいまして大変感謝しておりますんですな~。   わたくしからは、ハニープラスをご愛用いただいているみなさんの髪がよりいっそうキレイになるように、ヘアケアの専門家としてのアドバイスをコラム形式でお伝えしていくんですな~。 さっそく、6月のテーマは「梅雨でも髪まとまりやすく」なんですな~。   じめじめした梅雨が始まると、湿気で髪がうねり、まとまりにくくなりがち。しかも、傷んだ髪ほど湿気の影響を受けやすくなるんですな~。 その理屈をちょっとお話しするんですな~。 健康な髪は脂肪の膜が「髪内部の繊維」をおおっていて、湿気をブロックしています。 ところが、カラーなどで髪が傷むと、脂肪の膜が失われてしまうんですな~。その結果、髪内部の繊維が湿気の影響を受けやすくなります。 長く風呂につかった時に指がシワシワになるように、髪内部の繊維が湿気の影響を受けると、変形してうねりやすくなるんですな~。 そこで、うねり対策には「髪表面の疎水化」がキーワードなんですな~。 「髪表面の疎水化」とは、傷んだ髪の表面に「水をはじく保護膜」を形成することなんですが・・・オイルを塗布するだけでは不充分なんですな~。 カサついた肌に下地なしでパウダーファンデーションを塗るのと同様で、オイルが髪にフィットせず、表面をきれいにコートしてくれないのです。 そこで役立つのが、オイルの下地になる成分の入ったヘアケア剤。 ハニープラスで言うと「アミノブースター」が髪表面をなめらかにする下地成分なんですな~。「アミノブースター」はモイストトリートメントとエアリートリートメントに入っております。 トリートメントをすすいでタオルドライした後、髪の絡まりがなくなり指通りがスムーズになっていたら、疎水化されたサイン。傷んだ髪の表面に「水をはじく保護膜」が形成されたんですな~。 その後のドライ時、最後冷風で仕上げるのが、湿気に強いまとまり髪のコツなんですな~。 次回のコラムもお楽しみに。・・ ・さて、先月のクイズの答えをお知らせします。 「シャンプーの2度洗いは、髪に悪い」 これは×なんですな~ 整髪料などで汚れていると、シャンプーの泡立ちは悪くなりがち。無理に一度で洗おうとすると、洗髪時の摩擦が起きやすくなるのです。 こういう時は、一度簡単にシャンプー。次に二度目のシャンプーで頭皮をしっかり洗うと、よく泡立って髪への摩擦も防げるんですな~。 なお、次回のクイズは、7月の予定なんですな~。

2019年5月号【汗ばむ季節の根元ケア】

2019年5月号【汗ばむ季節の根元ケア】

このコラムは2019年5月に書かれた記事です🐝   時代が平成から令和に変わりましたな~。   今年のGWはいかがお過ごしでしたか? 冬物が再活躍しそうな肌寒い日から始まり、後半にかけて汗ばむ陽気となり、まさに季節の変わり目という天気でしたな~。5月6日は立夏なので、実は、暦の上では夏なんですな~。   さて、初めてハニープラスを購入された方もおりますので、改めて・・・     長年にわたってヘアケア製品の研究開発に携わり、ついに、毎日のシャンプーとトリートメントだけでスタイリングしやすい理想の髪を手に入れることが出来る「ハニープラス」を生み出したシャンプー博士と申します。ハニープラスをお手にとってくださいまして大変感謝しておりますんですな~。   わたくしからは、ハニープラスをご愛用いただいているみなさんの髪がよりいっそうキレイになるように、ヘアケアの専門家としてのアドバイスをコラム形式でお伝えしていくんですな~。   さっそく、5月のテーマは「汗ばむ季節の根元ケア」なんですな~。    風薫る5月。 さわやかな季節のはずなんですが・・・   「1日過ごすとヘアスタイルが崩れている」 「根元はペタっとして、毛先が広がっている」   なんてことが増えてくるかも知れません。   原因は、気温上昇に伴う「汗」「増える皮脂」なんですな~。   汗や皮脂のせいで根元がペタっとすれば、髪が広がりにくくなりそうですが・・・   実際は逆なんですな~。  ...

2019年5月号【汗ばむ季節の根元ケア】

このコラムは2019年5月に書かれた記事です🐝   時代が平成から令和に変わりましたな~。   今年のGWはいかがお過ごしでしたか? 冬物が再活躍しそうな肌寒い日から始まり、後半にかけて汗ばむ陽気となり、まさに季節の変わり目という天気でしたな~。5月6日は立夏なので、実は、暦の上では夏なんですな~。   さて、初めてハニープラスを購入された方もおりますので、改めて・・・     長年にわたってヘアケア製品の研究開発に携わり、ついに、毎日のシャンプーとトリートメントだけでスタイリングしやすい理想の髪を手に入れることが出来る「ハニープラス」を生み出したシャンプー博士と申します。ハニープラスをお手にとってくださいまして大変感謝しておりますんですな~。   わたくしからは、ハニープラスをご愛用いただいているみなさんの髪がよりいっそうキレイになるように、ヘアケアの専門家としてのアドバイスをコラム形式でお伝えしていくんですな~。   さっそく、5月のテーマは「汗ばむ季節の根元ケア」なんですな~。    風薫る5月。 さわやかな季節のはずなんですが・・・   「1日過ごすとヘアスタイルが崩れている」 「根元はペタっとして、毛先が広がっている」   なんてことが増えてくるかも知れません。   原因は、気温上昇に伴う「汗」「増える皮脂」なんですな~。   汗や皮脂のせいで根元がペタっとすれば、髪が広がりにくくなりそうですが・・・   実際は逆なんですな~。  ...

2019年4月号【ヘアケアと花粉】

2019年4月号【ヘアケアと花粉】

  みなさん、初めまして。     長年にわたってヘアケア製品の研究開発に携わり、ついに、毎日のシャンプーとトリートメントだけでスタイリングしやすい理想の髪を手に入れることが出来る「ハニープラス」を生み出したシャンプー博士と申します。ハニープラスをお手にとってくださいまして大変感謝しておりますんですな~。 わたくしからは、ハニープラスをご愛用いただいているみなさんの髪がよりいっそうキレイになるように、ヘアケアの専門家としてのアドバイスをコラム形式でお伝えしていくんですな~。 さっそく、4月のテーマは「ヘアケアと花粉」なんですな~。   春。 花盛りですが、問題は花粉。 肉眼では見えにくい花粉が、髪にも付きやすくなります。 しかも、あまり知られていませんが、髪が傷むと、花粉がいっそう定着しやすくなるのです。 その原因は2つ。 1.傷んだ髪は、静電気が起こりやすくなる点2.傷んだ髪は表面がささくれ立ち、からまりやすくなる点 大気中にふわふわと漂う花粉は、静電気によって髪に引き寄せられ、髪に吸着しやすくなってしまうんですな~。 そのうえ、ささくれた部分や、からまっている髪と髪の間に花粉が入り込んで定着してしまうと、手ではらっても花粉がとれにくくなるんですな~。 最近流行りのヘアオイル。 ヘアオイルを使えば2の「傷んだ髪のささくれ・からまり」は緩和されるかもしれません。ところが、1の「静電気」の問題は解消しないんですな~。 静電気を防ぐためには、 「髪の内部に水を蓄えること」=「保湿」が大切で、 しかも、「表面はサラっと平滑で、水をはじきやすい状態にする」必要性があるのです。 そのため、髪に単純に「ヘアオイル」を塗っても、「ただの水」で濡らしても、静電気を防ぐ効果は期待できないんですな~。 一番効果的なのは、「お風呂でじっくりトリートメント」すること。 ところが「そんな時間はない!」という方も多いでしょう。 そんな方は、べたつかずにうるおう、ミルクタイプの洗い流さないトリートメントなら、時間をかけずに手早くケアができるんですな~。 ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは、ヘアオイルのコーティング効果と髪の内部にうるおいを閉じ込める保湿効果の両方を備えているんですな~。 この冬に発売したばかりの、ハニープラスのヘアミルクなら静電気を防ぐことができます。 贅沢なうるおいと保湿を求めたいかたは「モイストミルク」を。 うるおいながらもサラッと軽い仕上がりを求めたいかたは「エアリーミルク」を。 なりたい髪の質感に合わせて選ぶことが出来るんですな~。...

2019年4月号【ヘアケアと花粉】

  みなさん、初めまして。     長年にわたってヘアケア製品の研究開発に携わり、ついに、毎日のシャンプーとトリートメントだけでスタイリングしやすい理想の髪を手に入れることが出来る「ハニープラス」を生み出したシャンプー博士と申します。ハニープラスをお手にとってくださいまして大変感謝しておりますんですな~。 わたくしからは、ハニープラスをご愛用いただいているみなさんの髪がよりいっそうキレイになるように、ヘアケアの専門家としてのアドバイスをコラム形式でお伝えしていくんですな~。 さっそく、4月のテーマは「ヘアケアと花粉」なんですな~。   春。 花盛りですが、問題は花粉。 肉眼では見えにくい花粉が、髪にも付きやすくなります。 しかも、あまり知られていませんが、髪が傷むと、花粉がいっそう定着しやすくなるのです。 その原因は2つ。 1.傷んだ髪は、静電気が起こりやすくなる点2.傷んだ髪は表面がささくれ立ち、からまりやすくなる点 大気中にふわふわと漂う花粉は、静電気によって髪に引き寄せられ、髪に吸着しやすくなってしまうんですな~。 そのうえ、ささくれた部分や、からまっている髪と髪の間に花粉が入り込んで定着してしまうと、手ではらっても花粉がとれにくくなるんですな~。 最近流行りのヘアオイル。 ヘアオイルを使えば2の「傷んだ髪のささくれ・からまり」は緩和されるかもしれません。ところが、1の「静電気」の問題は解消しないんですな~。 静電気を防ぐためには、 「髪の内部に水を蓄えること」=「保湿」が大切で、 しかも、「表面はサラっと平滑で、水をはじきやすい状態にする」必要性があるのです。 そのため、髪に単純に「ヘアオイル」を塗っても、「ただの水」で濡らしても、静電気を防ぐ効果は期待できないんですな~。 一番効果的なのは、「お風呂でじっくりトリートメント」すること。 ところが「そんな時間はない!」という方も多いでしょう。 そんな方は、べたつかずにうるおう、ミルクタイプの洗い流さないトリートメントなら、時間をかけずに手早くケアができるんですな~。 ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは、ヘアオイルのコーティング効果と髪の内部にうるおいを閉じ込める保湿効果の両方を備えているんですな~。 この冬に発売したばかりの、ハニープラスのヘアミルクなら静電気を防ぐことができます。 贅沢なうるおいと保湿を求めたいかたは「モイストミルク」を。 うるおいながらもサラッと軽い仕上がりを求めたいかたは「エアリーミルク」を。 なりたい髪の質感に合わせて選ぶことが出来るんですな~。...

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