「夏のシャンプーひと工夫」の巻

「夏のシャンプーひと工夫」の巻

「美しく健やかな髪をテーマに、日々研究しているシャンプー博士」は、暑いのが苦手。

 

涼しい実験室にこもり気味ですな~。

 

暑いと頭皮のべたつきやニオイが気になるものですが…

「洗浄力の強いシャンプーでガシガシ洗えば良い」というわけではないんですな~。

無理に皮脂を取りすぎると、逆に皮脂分泌が過剰になったり、頭皮が荒れたりするのです。

そこで今月は、頭皮のべたつき・ニオイを無理なく解消する「シャンプー方法のひと工夫」をお知らせするんですな~。

 

ポイントは、

①洗う前、湯船につかる

②頭皮を意識してツメを立てずに洗う

③すすぎの最後は水でひきしめる

 

なんですな~

【①洗う前、湯船につかる】

意外に重要なのは、「洗う前に湯船につかり、頭皮の毛穴を開かせる」ことなんですな~。

夏はシャワーで済ませがちなんですが、「湯船につかる」のが結構重要なのです。

 

べたつき・ニオイの原因「皮脂汚れ」は、固まって毛穴に詰まることがあるんですな~。

 

湯船につかって頭にも汗をかくようにすると・・・

毛穴が開き、固形の皮脂汚れがやわらかくなるので、落としやすくなるんですな~。

 

夏場、背中の「垢」を落とすテクニックと同様ですな~。

背中の垢も「ブラシやスクラブで無理にこすらず、湯船につかって古い角質をふやかす」方が効果的に除去できるんですな~。

なお、のぼせないよう、湯船のお湯は「ぬるま湯」をおすすめするんですな~。

 

【②頭皮を意識してツメを立てずに洗う】

湯船につかって頭にも汗をかいたら、シャンプーをつける前にお湯で「予洗い」をします。

このとき、湯船のお湯より熱め(40~42℃)で洗うと汚れが落ちやすくなるのです。

頭皮のほうまで、シャワーのお湯がよく届くように予洗いすると・・・

汗やホコリの汚れが結構落ち、シャンプーを使い過ぎずに済むんですな~。

それでも、「皮脂汚れ」はお湯だけで落ちないので、シャンプーの出番ですな~。

シャンプーを泡立てたら、生え際からつむじ、えり足からつむじへと頭皮マッサージ。

シャンプーブラシで洗う場合、「ガシガシと力が入りすぎないよう」ご注意ですな~。

ブラシを頭皮に当て、左右に小刻みに動かして洗います。

整髪料を使った日や、かなりべたついた日は、「2度洗い」をおすすめするんですな~。

1度目は簡単に洗ってサッとすすぎ、2度目で頭皮をしっかりマッサージします。

 

【③すすぎの最後は水でひきしめる】

シャンプーをすすぐ時、予洗い時と同じく熱めのお湯(40~42℃)の方がスッキリとすすげるんですが、お湯だけでは終わらないんですな~。

すすぎの最後は、お湯から水に変えて頭皮をひきしめます。

トリートメントをすすぐ際も、まずぬるめのお湯ですすぎ、最後水でひきしめます。

 

洗髪後は、ドライヤーも温風と冷風を使って、特に根元をよく乾かします。

まあ、自分は風呂上がり、ビールを飲んでからにするんですが…夏はビールに限るんですな~。

それでは、次回のコラムもお楽しみに…なんですな~。

 

 

 

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